3Dプリンタ、便利ですよね。
サクッと3Dモデルを現実に出来るのは素敵... なんだけど、数万円程度の3Dプリンタでは精度が出ない... ということで前々から試してみたかったDMM 3Dプリントを使ってみました。
今回注文したのは以下のようなモデル。
うちの3Dプリンタでは出せなかったポイントは...
直径1.5mmのピンが2.54mm間隔で並んでいるところ。
0.02mm余裕を持って直径1.52mmで開けてます。
ちなみに、発注時は同じものを8個並べて注文。
お値段は...
ナイロン 4,251円
ナイロン カラー 4,338円
アクリル(Ultra Mode) 12,381円
アクリル(Ultra Mode) カラー 12,489円
アクリル(Xtreme Mode) 19,340円
ちなみに、8個のデータを投げる前に6個のデータを投げたのですが
ナイロン 3,555円
ナイロン カラー 3,641円
アクリル(Ultra Mode) 9,771円
アクリル(Ultra Mode) カラー 9,879円
アクリル(Xtreme Mode) 14,991円
みたいな価格でした。
ナイロンだと、8個の場合 531.375円/個、6個の場合 592.5円/個
アクリル(Ultra Mode)だと、8個の場合 1547.625円/個、6個の場合 1628.5/個
というわけで、今回はナイロンを選択。
stlで書き出したものをDMM 3Dプリントに注文したのが3/8の16時くらい、造形開始が3/9、発送が3/15、到着が3/17でした。
運送会社は佐川急便、梱包は以下のような感じ。
全体の写真は記事の一番上に貼りましたが、アップで見ると以下。
うちの3Dプリンタ(ダヴィンチ1.0 Jr)で出力したものと比較 (寸法が違うけど穴のサイズは同じ)
ダヴィンチJrだと1.52mmの穴が潰れたり大きさが揃ってなかったりするのが、DMM 3Dプリントで作ったものは綺麗に空いています。
で、これで何をするのかというと... この2つを組み合わせます。
ポゴピン(オス/メス)とネオジム磁石。
ポゴピンは、先端がバネになっているもの&先端が受け皿になっているもので1組。
ネオジム磁石も取り付けると...
こうなります。
ピタッと合体 pic.twitter.com/MNRSSsNJs9
— けーいち (@9SQ) 2016年3月17日
そして、最終的にはこんな感じで、littleBits的な何かになる訳です。
右端のコア以外はダミー(ハンダ付けしてない)だけど、こんな感じのものを作ってる。ESPbits(仮称) pic.twitter.com/T7WPPMUblc
— けーいち (@9SQ) 2016年3月17日
写真右端のブロック以外はダミーなのでハンダ付けしてません。 (もう少し暇になったら作り込みたい...)
これについては、また改めて記事を書こうと思います。
P.S. スマートミラーのソフトもぼちぼち進めてます... (ソフト編の記事はまだかと言われたので...)
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