2011年10月27日

RFM12B + Arduino

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Hope Microelectronics社製の微弱無線モジュール
日本では日昇テクノロジー通販(http://www.csun.co.jp/SHOP/200712022.html)で買える。
お値段は1200円 880円(2012/4現在)ですが、SparkfunでSMDタイプが6.95ドルから売ってる模様。

周波数帯は315/434/868/915MHzの4種。(国によって使用できない周波数帯が有り)
定格電圧は2.2V〜3.8Vらしいけど、Arduino UNOからの5Vでも特に問題なく動作するっぽい。
(というより、5VのArduinoでRFM12Bを使う場合はVCCを3Vから取ると動作不安定になりました。)

参考資料
微弱無線モジュールのテスト (CPUを作ろう)
RFM12B wireless FSK transceiver module (Hope Microelectronics)
RF12B programming guide - RF12B_code.pdf (上記製造元のWebより)
RFM12B library for Arduino (JeeLabs)
→2013.2.14追記:ライブラリが新しくなっている模様です。https://github.com/jcw/jeelib

とりあえず、Hope Microelectronics社のプログラミングガイドの通りに接続してみる。

接続
GND-----------GND
5V--------------VCC
pin D2---------IRQ (interrupt request out)
pin D10-------SEL (chip select in)
pin D11-------SDI (SPI data in)
pin D12-------SDO (SPI data out)
pin D13-------SCK (SPI clock in)

左の写真はpin D2が抜けてます(;・∀・)
送信と受信のサンプルプログラムをそれぞれ1台ずつ書き込んでテスト。
送信側のLEDは等間隔で点滅。
受信側のLEDは送信側からのデータを受信できたら受信の度に点滅。
(受信が継続して問題なければ送信側と同じ等間隔で点滅)

というわけで、しばらくはこの無線モジュールで遊んでみます。
XBeeと比較して安価なので、無線通信デバイスの量産とか色々出来るということです。
先人の知恵と産物を使いながら、まずは使いこなせるように色々やってみます。

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