2015年2月7日

Raspberry Pi 2 Model Bが到着

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販売開始直後に発注したので、3日程度で到着。
外箱のサイズはB+と比較して若干厚みが増してましたが、ボード自体は発表通りサイズ・ポート位置の変更は無し。


手元にある2種類のB+用ケースに入れてみましたが、1個は完璧、もう1個は一部削ることで入りました。


今は販売されてない(2Bの発売開始とほぼ同時に消えた)このケースの場合、以下の写真のような感じ。


ものによっては基板裏の部品が干渉して入らないものあるようで、基板下にゆとりがあるケースならだいたい入るかなぁっと。

ちなみに↓これはキレイに入った。
http://jp.rs-online.com/web/p/development-board-enclosures/8293459/
ただし、このケース、通気口が無いので上の写真の真っ黒ケースに載せ替えたという訳です。

OSについては、BやB+でRaspbianを使っていた人なら、B(B+)で起動して
sudo apt-get update
sudo apt-get dist-upgrade
したSDを2Bに差し替えるだけで起動する。


dist-upgradeは結構時間が掛かるのでのんびり待ちます。
SDを2Bに差し替えて電源を入れると、クアッドコアの証、ラスベリーロゴが4個表示されて起動。


ブラウザでYouTubeを再生してみたりしましたが、まぁ見れる感じでした。
ただ、raspbian自体がちょっと微妙だなぁと思い始めてた(パッケージが古いものがあったりする)ので、次回はArch Linuxに載せ替える話の予定。

追記:dist-upgrade後のSDカード、boot領域の中身。