2014年8月19日

桜島が噴火したYoの裏側

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作ってから1週間くらい経ってますが、プログラムの紹介というか詳解というか...
実は初めてのJava Servlet(&Tomcat)だったんですが、Eclipseからwar書き出して置くだけでdeploy完了というのは素晴らしい。
#小5の頃にPerlでCGI書いて動いた時くらいの感動

で、実際の仕組みは...
  1. 気象庁からPuSH(PubSubHubbub)で来るfeedを受け取る
  2. entryをSAX(Simple API for XML)で解析する
  3. 桜島に関する情報(噴火 or 爆発第1報)の場合はYoを送信
という感じ。

気象庁が公開している気象庁防災情報XMLフォーマットについては、下記を参照。
http://xml.kishou.go.jp/open_trial/

PubSubHubbubは以下。
https://code.google.com/p/pubsubhubbub/

ここ↑にはJavaで書かれたSubscriber Clientsの紹介もあるのですが、こちらはServletじゃないです。
特にServletに対するこだわりは無いけど、最近Scalaとかに興味あるのでWebサービスを書く為のJavaを学んでおこうかと...

セキュリティ上の都合で全てのコードを公開できる訳ではないのですが、PuSHの購読&受信とfeedの解析部分は以下の様な感じ。
#例のごとく酷いコードなので参考までに...

上がSAXハンドラ、下がPuSHサブスクライバです。
#Gistってファイル単位でバラしてコード貼り付けできないのね... (今更

実際には、このSAXハンドラのpublic void characters内で「現  象:噴火」「第1報 現  象:爆発」がcontent要素内に含まれる場合に分岐させてYoを送るメソッドを呼んでます。
それと、これも上記コードには含まれてませんが、受け取ったfeedに記載された全てのxmlは取得&保存しています。
#つまり、天気予報とか天気概要とか注意報警報なども"現在は"使ってないけど、保存はしてるっていうこと。

先日のYoアップデートの際にURLの添付が可能になったのですが、これに伴って噴火の詳細情報をYoにくっつけて送るアップデートをしようかなぁっと。
現在フロントエンドを書いてる途中で、これの仕組みは、保存されたxmlをパースして表示するだけですね。はい。

これに並行して、WebSocketでpushを... なんてのも準備中。
PuSHはネット上からアクセス可能なサーバでしか受けられないので、これを転送したいなぁっと。
これができると、噴火したら火口が赤LEDで光る桜島オブジェなんてものも作れちゃう訳です。

そういえば2週間弱くらい大学行って研究してない気がするけど... アッ(

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