2012年2月7日

NWZ-B152Fの考察

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ビックカメラ.comで海外向けのスティック型Walkmanが2980円で投げ売りしてたので買ってみた。
(後継機種のB160シリーズに続いてB170シリーズが発表されたから投げ売りしてると思われる)
ちなみにB150シリーズとB160シリーズの差はカラーリングとLEDの色くらい。

音楽プレーヤーは腐るほど持ってるので、今回は遊び道具という側面から考察してみる。
考察というか早速分解してみた訳だけど... (カメラのバッテリ切れで分解写真は撮ってません)

搭載されているチップついて
・STMP3770


SigmaTel製FBGAチップ
CPUはARM962EJ-S、最大300MHz駆動
Creative ZEN Style M300と同じチップ
チップ的にはMP3/WMA/WAV/FLAC/APEに対応している
NWZ-B152Fではmp3とwmaだけに制限されている
だが、FMはWAVで録音され、録音ファイルはRecord/FM内に入る
→Record/FM内にwav形式の音楽を入れるとFM→Play Rec Dataから再生可能(!)

・STFM1000


SigmaTel製FM受信チップ
チップ的には76MHz - 108MHzの周波数範囲に対応している
(87.5MHz~に制限されている)

※STMP3について
STMP3チップはPlay/Stopを押しながら電源ON(or リセット)でRecovery modeに入るようになっている
ただし、NWZ-B152F/162Fは電源スイッチがない&リセットホールは飾り(穴の先にボタンが無い)
→完全放電状態でPlay/Stopを押しながらPCのUSBに刺せばRecoveryに入れるかも(未検証)
→バラした状態でバッテリーを付け外しで試すのもあり(ただしバッテリーからのリード線は半田付けしてある)

Recovery mode状態でPCに刺すと特定のプログラムでファームウェアを書き換えられる(未検証)

逆にファームウェアを吸い出すことも可能な模様(未検証)
→ファームらしきものが吸い出せました(2/15追記 詳細は別記事で後日)

海外Walkmanによくあるサービスモード的なものは無し
→FM周波数を76MHz~にするためにはFirmwareを弄る必要あり
(アップデートが来るとファーム吸い出す手間が要らないので非常に嬉しいなぁ)

その他諸々について

・バッテリー
搭載されているバッテリーには3.7V 0.7Whの刻印
公称最大再生時間は18時間なので1時間辺りの消費する電力は約10mAと考えられる
現行の4世代iPod shuffleで同様に計算すると1時間当たり3mAなので、消費電力は大きい
→しかし、shuffleはフル充電に3時間で再生時間は最大15時間、B152Fは40分程度でフル充電なので(略)

バッテリーインジケーターは4段階表示
→インジケーターと実際の残量はかなり正確

・マイク
不思議なことにマイクホールのある面にマイクは付いていない
→マイクホール側から見た基板の裏についている(風音防止?)

・LED
サイズは1608(1.6mm 0.8mm)
→定格さえ合えば他色のLEDに載せ換えとかできそう

・フラッシュメモリ
LCDの真下にある
→LCDをどかすのが難しいのでチップ型番は未確認
STMP3の仕様からしてファームはフラッシュメモリに入ってないと思うので、面倒だけどチップ載せ換えすれば容量増できる?
フラッシュメモリをパーティション切ってる可能性あり(2/15追記 詳細は別記事で後日)

・リセットボタン
上でも書いた様に、リセットホールの先にボタンが無い

と、面白そうな感じ。
定期的に在庫が復活しては売り切れの繰り返し。
さっき復活したときに黒と赤を1個ずつ注文しておいたので1個くらいぶっ壊してもいいかな(*´▽`*)


追記履歴
2/15 : STMP3770とSTFM1000の構成図を追加(Freescale社の資料より)

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