Pages

2012年2月22日

SheevaPlugでresetenvするときのメモ

早速、環境設定を弄りすぎてNANDからubuntuが起動しなくなったので、resetenvすることに。
実行後にresetを要求されたので、resetしたらすんなりとubuntuが起動するかと思いきや起動せず。
メモってた初回起動時のprintenvと比較して、どこが変わったのか探してみると、bootcmdとbootargsなどが変更されていました。

というわけで、resetenvしてアーッとなったとき用のメモ。(カーネル未更新の場合)
Marvell>> resetenv
Marvell>> reset

(Sheevaが再起動するので115200で再接続してすかさずキーを押す)

Marvell>> setenv bootcmd 'nand read.e 0x800000 0x100000 0x300000;bootm 0x800000'
Marvell>> setenv bootargs 'console=ttyS0,115200 mtdparts=nand_mtd:0x400000@0x100000(uImage),0x1fb00000@0x500000(rootfs) rw root=/dev/mtdblock1 rw '
Marvell>> setenv console 'console=ttyS0,115200 mtdparts=nand_mtd:0xc0000@0(uboot)ro,0x1ff00000@0x100000(root)'
Marvell>> setenv ethaddr 'XX:XX:XX:XX:XX:XX' //各SheevaのMACアドレス
Marvell>> saveenv
Marvell>> boot
こんな感じで購入時の環境設定に戻るはず。
というより、設定に自信が無いときはsaveenvしないでbootして、問題が無ければ電源入れ直して再びsetenvしてsaveenvすればいいんだよ...

0 件のコメント:

コメントを投稿

記事へのコメントはいつも確認している訳ではないので、お返事が遅れる場合があります。
ご質問やご意見は twitter@9SQ へお送り頂けると早くお返事できると思います。