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2012年1月27日

RFM12B + MCP9701


久々のRFM12Bネタ。

微弱無線モジュール RFM12B と 温度センサー MCP9701 を使った遠隔計測。
温度センサーは特に指定した訳ではなく、たまたまあったやつ(MCP9701)を使うことに。

センサー側はこんな感じ。MCP9701を5V、GND、アナログ5ピンに接続し、RFM12Bも前の記事の通りに接続。


受信側はRFM12Bのみ、同様に接続。


MCP9701は0℃の時400mVなので0.4Vのオフセット、1℃あたりの電圧の変化は19.53mVである。
アナログ入力は0〜5Vを0〜1023の1024段階で表現するので、以上を踏まえて下記のような感じで温度を得られる。
double sensorVal;
double temp = 0;
double offset = 0.4; //オフセット(V)
double tc = 19.53; //温度係数(mV)

temp = (( 5.0 / 1024 * sensorVal ) - offset ) / ( tc / 1000 );
これを前のプログラムに適当に突っ込むと完成。とっても簡単。

センサー側のプログラムはこんな感じ。
#include <rf12.h>
#include <ports.h>

#define NODE_ID   1
#define LED_PIN   7
#define TEMP_SENSOR  5

#define LED_OUTPUT() pinMode(LED_PIN,OUTPUT) 
#define LED_ON()  digitalWrite(LED_PIN, HIGH) 
#define LED_OFF() digitalWrite(LED_PIN, LOW) 

MilliTimer sendTimer;
byte needToSend;
double sensorVal;
double temp = 0;
double offset = 0.4; //オフセット(V)
double tc = 19.53; //温度係数(mV)

void setup () {
    Serial.begin(9600);
    rf12_initialize(NODE_ID, RF12_433MHZ, 33);
}

void loop () {
  
    sensorVal = analogRead( TEMP_SENSOR ); //温度取得
    temp = (( 5.0 / 1024 * sensorVal ) - offset ) / ( tc / 1000 );
  
    if (rf12_recvDone() && rf12_crc == 0 && *(int*) rf12_data) {
        LED_ON();
        Serial.println("Send check OK!");
        Serial.println();
        delay(200);
        LED_OFF();
    }
    
    if (sendTimer.poll(3000)) // ポーリングタイマー3000ミリ秒
        needToSend = 1;

    if (needToSend && rf12_canSend()) {
        LED_ON();
        Serial.print("send temp:");
        Serial.println(temp);
        rf12_sendStart(0, &temp, sizeof temp);
        delay(200);
        needToSend = 0;
        LED_OFF(); 
    }
    
}
受信側のプログラム(一部省略)はこんな感じ。
温度を受信したら1を送信。
int num = 1;

void loop () {
  
    if (rf12_recvDone() && rf12_crc == 0) {
        LED_ON();
        Serial.print("receive temp:");
        Serial.println(*(double*) rf12_data);
        delay(200);
        LED_OFF();
    }
    
    if (sendTimer.poll(3000)) // ポーリングタイマー3000ミリ秒
        needToSend = 1;

    if (needToSend && rf12_canSend() && *(double*) rf12_data) {
        LED_ON();
        rf12_sendStart(0, &num, sizeof num);
        Serial.println("receive check send.");
        Serial.println();
        delay(200);
        needToSend = 0;
        LED_OFF(); 
    }
}
コンパイルして転送。
とりあえず両方ともMacBook Airの2つのUSBポートに接続。
CoolTermで9600を見る。



↑receiveの綴りが間違っている事に今更気づく(;゜ロ゜)

やりとりの内容は至って簡単。
送信側が気温を送信(send temp)→受信側が気温を受信(receive temp)→受信側が1を返信(receive check send.)→送信側が受信側の受信を確認(Send check OK!)

Arduino UNO(ATmega328)だとアナログ入力が0〜5ピンの6個あるので、単純なセンサー(温度、照度、気圧 etc...)を6個接続できる。

ここまでで創造実験は一旦終了。
ADKでAndroidから値の読み出しなど、続きは卒業研究。

のつもりだったんだけど、学生研究奨励金で3万取れたのでUNOとMegaとEthernet Shield*2個で少しだけ発展したものを作るつもり。
具体的なことは進捗状況と一緒に書いていく予定です。

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